読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

一瞬の熱意より続けることがあなたを大きく変える

自己啓発

ADHD傾向のあるクライエントさんのみなさんに 

共通しているのは

 

潜在能力は高くても
なかなかそれを生かしきれずにご苦労されている

ということてす。

 


その理由は

 

助走期間をとることが難しいから

 

なんです。

 


このことは
<ADHDが長期的な展望を持てない理由>
でも書きました。

 

ADHD傾向のある人の特徴で

 

短期的な報酬に飛びついてしまう。
報酬を得るまで待てない。

 


そうすると
目の前の苦しいことなんて耐えられません。

 


準備期間
修行期間
そんなものが無くても
人生なんとかなるだろう。

 

無意識に
こんな思考になっているから

 

人生まったく上手くいかない。

  

 

助走期間が
絶対に無ければいけないかというと

 

そんなこともありません。

 


ADHDの傾向のある人は

 

一瞬の熱意は誰にも負けません。

だから

短期的には

猛烈に努力ができる。

 

この短期間で何とかなることであれば

助走期間が無くても結果が残せます。

 

でも人生においては

そうでないことばかりです。

 

例えば

大きな目標を達成する

自分を変える

などは

短期間に猛烈に努力をしても難しいですね、

 

 

 

また

助走期間がなくても
学びながら修行しながら
同時に報酬を得られる。

 

そんなことだってあり得ます。

 


ゼロから
仕事を教わりながら働けるような職場

 

学びながらお給料が出る。
そういう職場ならいいですね。

 

 

 

でも仕事だけじゃなく
学びながら報酬を得られることって

 

考えてみると
なかなか難しいですね。

 


では
短期的な報酬に飛びついてしまう人が助走期間を持つためには
どうしたらいいでしょうか。

 

 

 

・励ましてくれる人を持つ
・助走期間を細かく区切る
・助走期間に報酬を設定する
・助走期間のステップアップを見逃さない

 


などが考えられます。

 

 

 

助走期間を一人で走るのは中々厳しいですね。

 

「頑張っている姿」を見てもらっているだけで
続けられることは多々あります。

 


世の中には頑張っていても
「それぐらい当たり前」
なんて言う人ばっかりです。

 

こんなことを

ADHD傾向がある人は
ADHDではない人と比較して言われるので
もっと大変です。

 

こういう人の言葉は
助走期間には絶対に聞いてはいけません。

 

頑張りを見てくれている人がほしいですね。

 

 

 

また
大きな目標になると長い助走期間になります。

 

そうすると
いつまでたっても達成感は得られません。

 

長い助走期間には
この達成感は重要です。

 


大きな目標にたどり着くまで
つねに小さな目標を立ててクリアしていく。

 

小さな目標をクリアしたという感覚が
助走を続ける力になります。

 

 

 

長い助走期間では
息切れをすることは何度もあります。

 

そんなときはご褒美を用意しましょう。

 

普段から何でも自由にしていると
ご褒美にならないので

 

あえて
これは我慢。
これはできたときのご褒美。

 

とすると
息切れをしたときに
やる気が戻ってきます。

 

 

 

最後に

 

小さな達成感を何度も持つことは
もちろん重要ですが

 

意外と忘れがちなのが

 

「進んでいる」という感覚です。

 


何度も達成したけど
それを忘れてしまう。

 

そんな人は多いんです。

 


そうすると
自分が今
大きな目標までどれぐらい近づいたのか

 

今までの助走がどれぐらい実を結んだのか

 

分からないので

 


大きな目標達成の直前で急に諦めたり
イヤになったりすることもあり得ます。

 


どんな目標でも
スタート時の自分の状態をつねに思い返し

 

助走期間に何度も

 

こんな変化があった
できるようになった
と確認しなければいけません。

 

 

 

本当は

助走期間はただ苦しいものじゃありません。

一瞬、熱意を持てばいいってわけじゃありません。

 


人に励まされながら
一つ一つクリアして
途中で何度もご褒美を得て
どこまで進んだか振り返りながら確認して自分に感心する

 

こんなふうにすれば

 

きっと
長い助走期間も楽しみながら
大きな目標にたどり着ける。

 

とにかく

続けること。

 

これに勝る努力は無いんです。

 

 

 

 

関連記事

 

 

lilcafe.hatenablog.com

 

 

lilcafe.hatenablog.com