逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

私の仕事の近況

みなさんブログで
お仕事の話をしていたりするんだけど

 

私の場合は
カウンセリングという仕事なので
なかなか仕事の話をするのが難しい。

 


クライエントさんの話をするときは

 

・クライエントさんの大多数に当てはまること
・ご本人から許可をもらった話

 

しか書けない。

 


何時間も話をすれば
当然疲れるから
「今日は疲れたー」なんて言いたくなるけど

 

その日のクライエントさんが疲れる人
なんて誤解も生まれてしまいかねない。

 


だから
必然的に「今日はこうだったよー」
なんてお話ができない。

 


なので
何ヶ月かのまとめで
仕事のことを書かせてもらおうと思います。

 

 

 

開業して三ヶ月・・・

 

ホームページができていなくて
正確なオープンの日が分からないけど
新規のお客様が来た日をオープンとすると
これくらいになる。

 


臨床心理士の個人開業は
一年はガラガラ、厳しいなんて言われていたし
ホームページもできたのが遅かった。

 

以前の職場と料金体系が全く違うから
ほとんどゼロからのスタート。

 


半年は店で膝を抱えているんだろうと
自分で想像していました(笑)

 


でも
本当におかげさまで

 

このブログを読んで申し込んでくださる方が
沢山いらっしゃって
リピートしてくださって
毎週利用してくださる方もいて

 

なんとかなっています・・・

 


ADHD丸出しで
メールで間違いをしても
温かく対応してくださったり

 

何時間もかけてlilcafeに来てくださったり

 

こちらがお客様に感謝を述べるのが当たり前なのに
お客様が感謝を伝えてくださったり

 

みなさまありがとうございます。

 


毎日大変なことは沢山あるけど
それを超える
嬉しいこと、感動することも沢山。

 

 

 

とても嬉しいのは

 

「早く竹田さんに出会いたかった!」
という言葉。

 

クライエントさんの多くは

 

他のカウンセリングやコーチン
スピリチュアルカウンセリングなど
さまざまなところで既に頑張ってきていて
何も報われなかったといいます。

 


これは
私が優れているかどうかは別ですけどね。

 


三ヶ月で分かったこと
再確認したことは

 

私にしかできないこと
私の個性があるから
お役に立てる人には
すごく役に立つんだということ。

 


クライエントさんは
私のブログを読んで来てくださる方なので

 

発達障害をもっている方や
機能不全の家庭で育った方
がほとんどです。

 


なので
ハンデを背負って人生を送ってきている。

 

これをご本人が理解していないし
治療者(セラピスト)側も心から理解していないから

 

どんなに
正論で「ここをこうしたらいい」
と言われてもできないんです。

 

ハンデを背負っていない人のやり方
一般論を示されたらキツいだけです。

 

同じようなハンデを背負って
人生を送ってきていないと
こんな当たり前のことが
なかなか分からないんでしょうね。

 

 

 

それに
ハンデと一口に言っても
同じADHD、ギフテッド
機能不全の家庭で育った人、境界性人格障害などでも
全く違います。

 

ADHDならこう、過保護過干渉ならこう
みたいなやり方では到底解決しない
複雑な問題が沢山ある。

 

家族や友人の影響
これまでの経験の影響
これまでの環境の影響
現在の環境の影響
キリがないくらい全員が違う。

 

この詳細な差異をとらえないと
本当の問題の解決には至らない。

 

私の細かすぎる、突き詰める性質が
お役に立てるようです。

 

 

 

こんな感じなので
私はハンデのある方のお役に立ちやすいのですが

 

ハンデを大きく見積もりたい
ハンデがあるからやらなくてもいいと思いたい
全てはハンデのせいだから自分は変わる必要はない
私はハンデのある人間で不幸
という人には
私は全くはまりません。

 


これは事前に書かせていただいたことですが
残念ながら本当にお役に立てない。

 

 

 

あとは
私のカウンセリングは
自助グループみたいな役割を果たすんだと分かりました。

 

自助グループ
同じような悩みを抱える人と話すことで

 

「自分だけの悩みじゃないんだ」
「分かりづらい悩みを分かってもらえる」
ということを感じて楽になっていく
という効用がありますが

 

まだ渦中にいる者同士だと
どうしても傷つけ合ったりしやすいので
難しいんです。

 

私は回復しているので
自助グループの効用だけが見込めるんですね。

 


ということで
優れているというより
私の個性が生かされているなぁと感じる日々でした。

 

 

 

そして
しみじみ感じるのは

 

私はクライエントさんに救われているということ。

 

誤解をしないでいただきたいのは
同病相哀れむということでは無いんです。

 


クライエントさんは
なぜか
純粋さがあって、無垢なんです。

 

言動は傷つきがあったり
防衛をしていて
そうは見えないこともありますが。

 


純粋で無垢だから
悪く言えば幼稚な部分があって
そこが生きづらさの原因でもあります。

 


純粋無垢のまま人生を送っていくのは
非常につらいもので
強靱な心が必要になる。

 

だから大人になると
多くの人が仕方なく
世間ずれをしていくように思います。
そうやって心の健康を保っている。

 


私は自分で言うのもなんですが(というより人に言われる)
純粋無垢のまま大人として頑張っているので

 

数少ない純粋無垢な人に救われるんですね。

 


そして
純粋無垢で生きづらい人も
頼りになるけど世間ずれしていない私に
心を開いてくれるんだと思います。

 


長くなってしまいました。

 

三ヶ月で感じたこと分かったことは
こんなこと。

 


これからもますます頑張っていきます。

 

 

 

 

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