逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

体の影響からくる怒り

怒りが大きく
それをコントロールすることが難しい人は

 

怒りっぽい性格
と考えがちですが

 

そのほとんどの人には
他の明確な理由があります。

 


まず
体からの影響です。

 


怒りやすいあなた。

 

血糖値は安定していますか?

 

 

 

空腹時間を長くとって
急に糖質をとったり

 

過食をしたり

 

炭水化物ばかり好んでとったり

 

血糖値を急激にあげる
甘いものを好んだり

 

筋肉量が少なかったり
あまり動かない生活をしていたり

 

していませんか。

 

 

 

このような生活習慣が
血糖値の乱高下を招き

 

自分でもどうしようもない
感情の高ぶりを感じることになります。

 


急にカッとしたり
キレてしまったり
不安になったりする。

 

このようなことは
血糖値の影響がかなり大きいんです。

 


まずは

 

GI値が低いものをなるべく選ぶ。

 

食事の際
野菜やタンパク質から食べる。

 

食事の際
ある程度脂質もとる(血糖値の上昇を穏やかにする)。

 

一食に沢山食べないで
こまめに食べる。

 

よく噛んでゆっくり食べる。

 

食後にまめに動くか
それが難しい場合
筋肉をつける。

 


こんなところから改善して
血糖値の乱高下を防ぎましょう。

 


キレたり不安におそわれたりすることが
減りますし
様々な病気の予防にもなりますから
お得ですね。

 

 

 

つぎに
きちんと睡眠はとれていますか?

 

規則正しい生活を送れていますか?

 


睡眠不足は
怒りに直結します。

 

<怒りと知性>
で言ったように

 

怒りのコントロールには
考えることが必要です。

 


しかし
睡眠不足になると
脳機能が低下することが分かっています。

 

考えられないから
怒りがコントロールできない。

 

それだけでなく

 

考えられないから
仕事の失敗が増え
気遣いができなくなり対人関係でのトラブルが増え
それによりイライラが増える。

 


また
睡眠不足は
感情のコントロールそのものを困難にします。

 

怒りはもちろん
落ち込みや涙もろくなるなどもあります。

 


このように
睡眠不足なだけで
怒りのコントロールができなくなります。

 


怒りのコントロールで悩む前に
まずは
睡眠をちゃんととりましょう。

 

 

 

規則正しい生活。
同じ時間に寝て同じ時間に起きる。
同じ時間に食事をとる。

 

このようなことでも
自律神経が整ってきます。

 


自律神経が乱れると

 

つねに
交感神経が優位で
怒らなくてもいいときに
高ぶっていて怒ってしまう

 

頑張りたいときに
副交感神経が優位で
やる気が出ない

 

なんてことになってしまいます。

 


怒りのコントロールが難しい人は
交感神経が高ぶったままの人が多いんです。

 

 

 

怒りのコントロール
性格と悩む前に

 

体からの影響の大きさを知って

 

まずは

 

血糖値の改善
睡眠時間の確保
自律神経の安定

 

を試みてくださいね。

 

 

 

 

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