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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

生まれ持った外向・内向の型と逆に生きる

最近のカウンセリングでは

ほとんどの方にある特徴が見えてきました。

 

それは

 

生まれ持った
外向型、内向型の型と逆に生きている

 

ということです。

 


以前から私はここに目をつけていて

 


<考えるのが得意な人、行動するのが得意な人②>
でもこのことを書きました。

 


でも
最近気づいたんです。

クライエントさんの全員が

逆を生きているのではないかと。

 


インターネットを見ていると

 


自分が外向型か内向型か
ということばかりを知ろうとしているようです。

 


ところが
私のカウンセリングの経験上

 

現在の外向型、内向型だけを知ったところで

何も変わらない。

 

生まれ持った
外向型、内向型も知って

その通りに生きられているかが重要。

 

これを無視すると

 

・本来の能力が発揮できない

 

・本人の負担が大きい

 

・自分を肯定できない

 

という問題が起きてきます。

 

 

 

生まれ持った型と逆方向に生きたとしても
成功している方はいます。

 

成功というのは
地位や名誉、お金など
他者目線で見た成功のことです。

 

この場合

 

もともと内向型 → 外向型として生きる

 

という方です。

 

 

 

内向型は
量より質の高さを重視するのですが

 

目の前の沢山の仕事をこなす
早い昇進を望む
収入を増やすことを望む

 

となると
外向的に生きるほか無くなります。

 

 

 

これで
本人が満足がいけば
私も一安心ですが

 

そうはいきません。

 


先ほど言ったように

 

量より質を確保したいという
本来の欲求を無視することで

 

本人はとても苦しい。

 

そして
自分のやっていることをいつまでも肯定できない。

 

いつもこんなふうに
苦しんでいるのでパフォーマンスは下がる。

 


だから
社会的に成功しても
苦悩を抱えることになるんです。

 

 

 


一方で

 

もともと外向型 → 内向型として生きる

 

という方はもっと大変です。

 


さきほど言ったような問題が

起きてくるだけではなく

 

恐ろしいことに
絶対に色々なことが上手くいかない。

 

こちらの方が沢山います。

 

 

クライエントさんの多くは
この状態です。

 


外向型の人は
実践を通して多くのことを学んでいきます。
試行錯誤しながら多くのことに熟達していきます。

 

それなのに
失敗することの恐怖から
実践を積まない。
試行錯誤をしない。

 

頭で考えるだけで動かない。

 

その頭で考える内容も
外向型であるために

 

思考は狭く浅いものになるので
混乱をするだけで堂々巡りをするだけで
いつまでたっても答えは出ない。

 

こんなことになっています。

 

 

 

動かなければ絶対に上手くいかないのに
おびえたまま考え続ける。

 

考え続けても答えは出ない。

 


こうして
人生をずっと苦しんでいても
思うようにいかない

ということから抜け出せない。

 

 

 

こういう方が救われるのは
人生の途中で
勇気を与えてくれるような人に出会えたり
苦悩の答えを教えてくれる人に出会えたりすること。

 


こんな奇跡はなかなか起きないので

 

私がカウンセリングで
その役目をすることになります。

 

簡単なことではないですけどね。

 


いま人生が思うように行かない人

 

そんな人は
生まれ持った外向・内向の型と逆に生きている

 

そんなことを疑ってみてください。

 

 

 

 

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