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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

ADHDの人の上手な働き方

ADHDの人は

 

本当に
お仕事で苦労されているのではないでしょうか。

 


一般的な仕事は

 

集中力を要し
タイムテーブルに厳しく
継次処理が多く
事務処理が多い

 

という特徴をもつことが多いようです。

 

ADHDの特徴の
間逆のことを要求されています。

 

これでは
ADHDの方が大変なのは当然のことですね。

 

 

 

そこで
これまでのカウンセリングでお会いした
ADHDの方で
上手にお仕事をされている方の情報をまとめると

 

大変ながらも
何とかやっていくヒントがあるのではないか
と考えました。
具体的な職種ではありませんが
このように働いているというヒントです。

 


まとめは以下です。

 


①単純作業

 


単純作業は
飽きやすいADHDには向かないと考えられがちですが
その中に楽しみを見いだすといいようです。

 

例えば
何か一定の法則を探すとか
単純作業の中に自分の工夫を入れて効率化してみるとか
どこまでスピードをあげられるか勝負をしてみる。

 

ADHDは楽しむことが好きであり
効率化が得意であり
慣れるとスピード感が武器です。

 

それを上手に使えると
仕事を楽しめるようになる上に
評価も上がるようです。

 

 

 

②質より量の仕事

 

①でも言いましたが
慣れるとADHDはスピードが出ます。
そのかわり正確さや丁寧さが犠牲にされます。

 

大まかでもスピードを要求されるもの。
質よりも量を要求されるもの。
多少の間違いは許されるが数をこなさなければならないもの。
などに
ADHDの能力が生かされるようです。

 

 

 

③質を求められる自分の好きな仕事

 

②とは逆になりますが
ADHDは自分の好きなことに関しては
細かすぎるぐらい細かく集中できます。

 

その好きなことが質より量の職場であると
細部にこだわりすぎて量をこなせず
ただ評価が下がってしまいます。
好きなことで量よりも質が求められれば
ADHDは能力が発揮できます。

 

 

 

④接客業

 

ADHDは対人恐怖症になりやすいですが
接客業のような
素早い反応を求められる仕事が向いています。

 

ADHDは刺激に対する反応の早さが
生きづらさなのですが
それが接客業では
普通の人には出来ない

お客様の要望に応える反応の早さを持つことができます。

 

 

 

⑤人事の仕事や人材育成

 

好き嫌いの感情や思いこみなどで
間違うこともありますが
ADHDは人を見抜く力を持っていることが多いです。
その見抜く力で良い人材を選ぶことができ
その人材の弱みや強みを理解して伸ばしてあげることができます。
この場合
このポストにつくまでが
苦難の連続のようです。

 

 

 

具体的な職種ではありませんが
このようにして
みなさんはADHDの強みを生かして
お仕事をされているようです。

 


かくいう私も

 

人を見抜く力
反応の早さが求められる
質を求められる好きな仕事

 

が今の仕事です。

 


これ以外でも
水商売
営業
塾の講師
が結果が出た仕事でした。

 


どの仕事でも
ADHD
慣れるまでが大変です。

 

慣れる前に何らかの問題で
トラウマができると
不安を予期してしまうので慣れることができず
ずっと仕事が大変になってしまいます。

 

ADHD
この予期不安が強いので
「どうせまたダメだ」を
「次は分からない」
に変えないと
努力を続けても難しくなってしまいます。

 

「どうせダメだ」
が消えないようだったら

 

同じ仕事にチャレンジしつづけるよりも
予期不安が起こらない
全く違うことに挑戦することが
功を奏することもあります。

 

 

 

 

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