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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

昭和の香り

 おはよーございます。

 


昨日は
お店でカップを洗っていて
ふと

 

ノスタルジックな気持ちになった。

 


 

これは

 


ママレモン!!

 


over40の方
なつかしい響きでしょう。

 

 

 

お若い方
説明しよう。

 


今でこそ
食器用洗剤は数十種類ありますが
30数年前は
信じられないでしょうが
ほぼ他に選択肢が無かった。

 

ママレモン
というネーミングも
レモンの香りと
家事は女の仕事という昭和の思想から
ママと言い切って名付けられた
と推測する。

 

ママレモンという名前通り
目の覚めるような黄色。
ボトルも今の1.5倍ぐらい大きかったような。

 


そう
それで
そんなママレモンの香りがした。

 

結構オシャレなボトル
と思って購入した食器用洗剤が
ママレモンの香りで驚いた。

 

オレンジ、グレープフルーツ
ミント、カシス
などなど
こじゃれた香りが沢山あるのに
ママレモン

 

名前知りたい?

 

ラベルはがしちゃって
分からなくなってしまった。

 

高さ10センチぐらいの小さい
四角いボトルでプッシュ式のもの。

 


これで
すごい懐かしい記憶がよみがえったよ。

 

小学生で家事やってた30数年前
(悲しい話にもっていきたいわけじゃない)

 

昭和!っていうものに囲まれてた。

 


スポンジは
点で支える
みたいなボコボコので
黄色と緑みたいな配色で
緑がザラッザラの。

 


傷をつけないという発想より
汚れを落とす方が優先だったのか
鍋が焦げ付きやすかったのか分からないけど
クリームクレンザージフを常備。

 


炊飯器は取っ手がついていて
開くと後方に水滴がたまるという原始的な仕組み。
しゃもじは磁石で炊飯器の横にたてる。

 


フライパンは
真っ黒の鉄のやつで
焦げなんだかフライパンなんだか
分からなくなった。

 


洗濯機はもちろん二層式で
脱水がものすごい難しくて
うまくバランスをとらないと
ガッコンガッコンってなって回らない。
バランスをとって謎のふたをのせる。
そして
ご自由な脱水時間なので加減が分からず
脱水しまくって
洗濯物が層のヘリにピタッとして
ギュッとしてしまっていた。

 


掃除機なんかも
ホースがものすごい
太かったような。
ヘッドもものすごい
大きかったような。
でも基本雑巾掛けとホウキだった気がする。

 


あぁ
急に昭和を思い出した。

 


新しいものも柔軟に取り入れるタイプだけど
やっぱり
昭和の時代も良かったなぁと思う。

 

冷静に考えると
もちろん
今のものの方が
便利でオシャレで文句ない。

 


ただ
ダサい
無骨
のいとおしさとか

 

面倒で
思い通りにならないことの
楽しさとか

 

そういうのが
好きだったのかも。

 


いまだに
思い出すのが

 

お正月
お店は全て閉まっていて
コンビニすら開いていなくて
何かを切らしたら三が日は絶対に手に入らない。

 

とにかく
店が閉まっているので
やることがない。

 

だから
みんな休む。

 

しんとしている空気。

 

そんな
非日常が好きだった。

 


今は便利になりすぎて
ハレとケがない。

 

これが
心の健康に悪いよなぁと
仕事柄思う。

 


あぁ
昭和にトリップ。

 

 

 

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