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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

私が考える「うつ」になりやすい傾向。

うつについて考える。

 


うつは
真面目で几帳面な性格だからなる。

 

タイプA行動パターンだからなる。

 

環境のせいだから
こうすればああすれば

 

と色々語られているけど
そんな
ざっくりとしたものじゃないんじゃないかと

 


これまで
沢山うつの経験者の話を聞いてきて

その共通点から考えたのは 


うつになりやすい人は

生まれつきの繊細さはもちろんあって

 

そこに後天的に身につけた
多くのクセが
うつになりやすいものばかりに
なってしまったのだということ。 

 


そのクセは以下です。


自分で選択することの恐怖から逃げることで
正しいことにこだわる。
そのため思考が停止しやすくなる。
<正しい?だから何?>

 


自分で選択することを避けるので

劣悪な環境もそのまま維持されることになる。

 

 

思考が停止すると
自分の感情や思いが分からなくなり
感じていることをうまく言葉にできずに
ただガマンを続けるしかないようになる。

 


正しいことにこだわるようになると
正しいことを遂行するために
つねに緊張するようになる。

 


緊張するようになると
自律神経のバランスがおかしくなる。
<ちゃんと休めていますか>

 


緊張するようになると
人との会話や趣味など
とにかく楽しむことが難しくなる。

 


楽しむことが難しくなると
自分の行動はすべて忍耐によって行われる。
<自分の動かし方>

 


正しいことにこだわり
無意識でそれを人に強要する。
緊張により

人との会話も楽しめず
人と一緒に何かを楽しむことも出来ない。
そのせいで人と温かい交流ができず
ほとんど助けを得られず
一人で多くを抱え込む。

 


ざっとあげても
これだけのことがある。

 

このクセは

人生をとてつもなく苦しいものにしてしまう。

 

  


自分のつらさを聞いてもらえず
抱え込む。

 

つらい環境でも耐え続ける。

 

つねに緊張を強いられる。

 

へとへとになるまで
動くことをやめられない。

 

人といてもリラックスできない。

 

趣味もなにもかも楽しくない。

 

ずっと忍耐しかしていない。

 

全部一人で抱え込む。

 


あー
書いていて涙が出てきました。

 


これでは

誰だって 

うつになります。

 


だから私は
未然に防ぎたくて

 

選択する勇気をもてるように
緊張を和らげられるように
ユーモアを持てるように
人に上手く頼れるように
忍耐ではなく自分の意志で動けるように

 

カウンセリングをしている。

 

これだけ沢山の理由がある。


だから
個人的に
うつを一言で語ってほしくない。

 

そう思います。

 

 

 

 

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