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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

外向型は失敗が多く、内向型は行動力がない

これまで

自分が外向型か内向型かを理解することは

 

パートナーとの関係性を良好に保つために有効であり
<外向型と内向型は最高のパートナー>

 

自分に向いている努力の仕方をつかむことができるようになり
<考えるのが得意な人、行動するのが得意な人②>

 

人生のペース配分を理解し自分の能力を生かしやすくする
<外向型は早熟型、内向型は晩成型>

 

とお話ししてきましたが

 

まだこれだけではありません。

 


さらに

 

自分の能力の判断の誤りを修正でき
無駄に落ち込むことを避け
やるべきことに向かいやすくなり
努力が実を結びやすくなるのです。

 


どうでしょうか。

 

また
外向型、内向型を意識したくなってきませんか?

 

 

あなたは

 

失敗ばかりしている人
口だけ達者で実際の行動が伴っていない人

 

どんな印象を持つでしょうか。

 

良い印象は無いでしょうし
能力が高いとは思えないのではないでしょうか。

 


だから

 

自分が失敗をすれば
無能だと落ち込むし

 

色々と考えているのに行動を起こせない自分は
なんの能力もないと判断してしまっているのではないでしょうか。

 


でも
本当のところは
そうじゃないんです。

 

 

 

外向型のあなた。

 

色々と知識や情報を詰め込んで
頑張ってやってみるんだけど上手く行かない。

 

もう!こんなに頑張っているのに!
と落ち込んでしまっていませんか?

 


そうですね。
色々知っているのにどうも上手く行かないですよね。

 

それはですね

 

当たり前です。

 

だって
外向型なんですから。

 


失敗しないということは
ホールインワンを狙う
ということになりますね。

 

でも外向型の得意なやり方は
カップの近くに寄せて
微調整しながらカップインするやり方です。

 

つまり
一般的に失敗と言われることを
早め早めに積み重ねていくことこそ
外向型の成功のカギなのに

 

「失敗」イコール「無能」としてきてしまったせいで
なんども打つことをしなかった。
失敗したところから微調整をしなかったのです。

 

このように
外向型の人は
失敗が多くて当たり前で無能ではないんです。

 

失敗をすればするほど
早く成功に近づけたんです。

 

次は失敗しないぞ!と最初からやろうとするから
同じ失敗を繰り返すんです。

 

失敗をしたところから次はどうしたらいいか
考えること。
具体的には
失敗の原因を考え修正点を考えることなどが必要です。

 

 

 

内向型のあなた。

 

色々と知識や情報を詰め込んで
戦略を立てて
もうどんなことでも上手くいくんじゃないか
というぐらい頭の中では成功者なのに
実際は全く動けなくて

 

自分は口だけで能力なんてない
と落ち込んでいませんか?

 

それはですね。
当たり前です。

 

内向型なんですから。

 


情報を十分に集めて
シミュレーションもばっちりなのに
何故か怖くて全然動けないですね。

 

それは
十分に思考するからこそ
リスクのほとんどが分かってしまうからです。
想定がかなり詳細になされてしまうので
恐怖が増すんです。

 

また
ホールインワンを狙うために
まだ情報が足りないのを無意識に分かっている。

 

自分の今の力がどれぐらいか分からない。
自分の力がどれぐらいか分かっていないと
完璧にホールインワンを狙えません。

 


内向型の人は
行動力がないことをダメだと思ってきたせいで
さらに力を無くしてしまったんです。

 

リスクの想定が詳細だからこそ
人より恐怖が強いのは当たり前なんです。
だから
リスクの想定だけでなく
リターンの想定も同じぐらい詳細にしなければいけません。

 

また
自分の実際の能力を知っていかないと
戦略を立てようがないので
最終的な目標よりも小さな目標でいいので
とにかく行動を起こしてみないといけません。

 

リターンの想定をきちんとし
小さな行動を起こす。
これをしていけば
内向型の人は口だけでなく能力もあるのだと実感できるはずです。

 


どちらにしても
外向型の人が失敗が多いと嘆かない
内向型の人が行動力がないと嘆かない
ことだけでも
力を無くすことがなくなっていきます。