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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

思考が止まらない

ひとりごと

私は考えることが好きです。

 

好きだし
考えないでいることが上手くできない。

 


自分が死ぬことが怖いのは
考えることができなくなることだと最近分かった。

 

てことは
最悪
脳だけ活動できるように残しておいてくれたら
幸せかも知れない。

 

なんて怖いことを考える。

 


あと

 

心理学の実験で
感覚遮断実験というものがある。
両手両足に大きな手袋やブーツをつけられ
アイマスクをさせられ
音をすべて吸収する無音の部屋で寝かされ数日過ごす。

 

すると被験者は数日で精神に異常をきたす。
人間はある程度の刺激がないと
正常ではいられない。

 

これ
私が挑戦したら
自分で内部の刺激を作れるから
かなりいいとこまで
精神を保っていられるだろうな
と思ったり。

 


こんな感じで思考が止まらず
つねに頭が回っていて
へとへとになってしまうので
なんとかして考えない時間をつくることが
私の課題。

 


今のところ

 

キツい筋トレ(ほどほどだともう考え始める)
歌をうたう(本気で)
掃除(片づけではダメでガンコな汚れを無心で落とすようなやつ)
が王道入り。

 


マンガなんかもなにげに想像力で頭をつかうし
ファッションを選ぶときも激しく頭をつかう。
テレビを見ていてもタレントさんの表情から色々読みとれたり
会話の間を考えたり、知識を取り入れたり、頭をつかう。

 

人と接していても
猫と接していても
気をつかっているつもりはないけど
自然に頭を使って喜ばせようとしてしまう。

 


だから
多くの人の思考が止まっている感じが
私には本当に不思議で
どうしたらそうできるのかと思う。

 

でもその多くの人は
思考を動かせなくて苦労をしている。

 

うまくいかないものですね。

 


話はかわりますが
自分なりに
頭にかかる負荷について考えてみた。

 

毎日10時間心理学の知識をつめこんでいた時があった。
2ヶ月ぐらいかな。
このとき頭がすごい楽だった。

 

暗記が好きじゃないから
楽に勉強できたと言いたいんじゃなくて
頭に負荷がかからなかった。

 


普段やっていることは
かなり頭がつかれる。

 


ファッションやメイク、インテリアなど
沢山の選択肢から
人による好みやその人らしさを表現できているかどうかや
流行やTPOなどを考えて
想像力を働かせて
何度も取捨選択を繰り返す。
頭がフル回転する。

 


自分の言動を振り返ったり
そこから共通点を探し出したりすること。
これは過去の記憶を総動員したりするので
かなり頭がつかれる。

 


理解度が違う相手にわかりやすく説明すること。
全く違う価値観の相手の言いたいことを
相手の価値観で理解しようとすること。
ものすごい頭をつかう。

 


まだ分からない未来を想像すること。
今の時点で分かっていること。分からないこと。
可能性のあるもの。無いもの。
そこから組み立てて想像する。
頭が熱をもつ。

 


こんなふうなことで
自分は頭の負荷を感じるので

 

どこかの知識をつぎはぎしているだけで
難しいことを難しく言っている
一見頭のものすごい良さそうな人は
頭が動いていないな
と感じる。

 

難しいことを
シンプルに分かりやすく伝える。
たくさんの情報を自分で取捨選択して
自分の価値観を折りまぜて伝える。

 

そんな人は頭がいいなーと感じる。

 

池上彰さんが最強に頭がいいと
私は勝手にあがめている。