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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

視覚優位型はイメージが重要②

自己啓発

自分の悪い癖を変えたい。

 

よりよい自分になりたい。

 

そう思うときに
自己啓発の情報を得て

 

これはやめなければならない。
こうすればいい。
なんて
やってみるのに

 

全然うまくできない。
何度も何度も失敗する。

 


なんてこと
よくありますよね。

 

これは
視覚優位型こそ
よくあることです。

 

自己啓発
このような原因があってこうなる。
このような努力があって実る。
というように継次的な処理と言えるわけで

 

同時処理したい
視覚優位型は
ちょっと難しいところがあります。

 

じゃあ
視覚優位型は
自己啓発を諦めなければならないのでしょうか?

 


いいえ。
まだ方法はあります。

 


それは
モデリング
という学習方法を使うんです。

 

学習は
レスポンデント条件付け
オペラント条件付けのように
実際に経験する方法が一般的に知られていますが

 

自己啓発においては
このモデリングの果たす役割はかなり大きい。

 

親の背中を見せる
なんていうのもモデリングです。

 

とにかく
この人のようになりたいと思える人
(映画の主人公など架空の人物でもOK)を
イメージして真似していくんです。

 

この人はこの場面でこんなふうに話す。
こんな振る舞いをする。
こんな考え方をする。
というふうに
単純に真似していく。

 

そうすることを繰り返して
身につけたいことを
自然に身につけることができたりします。

 


モデリングは自然におきたりするので
嫌いな親と同じ行動をとってしまったり
あまり良くない振る舞いの友人と似てしまったりもあります。

 

だから
寂しいからといって
あまり好ましくない人と過ごすぐらいなら

 

すばらしい人間の映画を見て
モデリングする方がいいです。

 

こんなふうに
視覚優位者は
理屈よりもイメージを使った方が
自己啓発は早いこともあります。