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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

ADHDは人に好かれなければならない①

ADHDの人は

自分を守るために
人に好かれなければいけません。

 


ADHDの人は
そもそも人が大好きです。
経験などで後天的に対人恐怖などになりますが
それも人が好きすぎる故です。
<大人のADHD⑨ー対人恐怖症ー>

 

そんな
人が好きなADHDの人が
人に好かれない状況は
心に大きな負担がかかります。

 


そしてADHD
不注意や多動などの症状のせいで
人に迷惑をかけることがあり
人の助けが必要になります。

 

それなのに、嫌われていたら
そのたびに嫌な顔をされて傷つき
助けを得られず苦労することになります。

 


さらに
ADHDの人は
人の反応に敏感です。

 

自分に対して人がどんな反応をしているか
無意識に感じ取ってしまいます。
それなのに嫌われていたら・・・
反応全てがつらいものになります。

 


このようなことから
ADHDの人は
自分を守るために
人に好かれなければならないんです。

 


でも
そうは言っても
難しいですよね。

 


きっと
失敗しやすいから失敗をしないように!
変だと思われるから正しい行動を!
悔しい思いをしたくないから負けたくない!
人に嫌われたくないから我慢して言いなりに!

 

なんて
嫌われないように
普通に見えるように
頑張ってますよね。

 


でも
どうでしょう。

 

客観的に
こういう人
人に好かれるでしょうか。

 


・・・違いますよね。

 


私たちは
頑張ってます。

 

でも
無意識に
人に好かれることと
逆方向に頑張っちゃっている。

 


それは
ずっと
ちゃんとしなさい!
努力しろ!
なんて言われてきたから
ですよね。

 


でも
残念ですが

 

私たちADHD
普通の人のようにやろうとすると
さっき言ったように
到底好かれそうもない人間像になってしまいます。

 


人に好かれるために
普通の人のようにやろうとしてきたのに
本末転倒になってしまっていることに
気づいたでしょうか。

 


そうなんです。
本当に頑張ってきたんですが

 

人に好かれるためには
頑張ることじゃなく
他のことが必要だったんです。

 


次につづきます。