逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

子どもの頃に浮いていた人は魅力的

みなさんも

自分が好む人に
共通点ってあるのでしょうか。

 

私は
子どもの頃に
いじめを受けていた人や
友人関係に苦労した人
を好むよう。

 


可哀想だと思いたいとか
面倒をみたいだとか
なれ合いたいとかじゃない。

 

出会ってすぐに
もちろんそんな話はしない。

 

だから
その事実を聞く前に魅力を感じて
後からそういった話を聞いて知る。

 

なんというか
単純に魅力的なんです。

 


子どもの頃に
周囲から浮いていた人は

 

当たり前だけど
その馴染めない何か
という強い個性を持っている。

 


周囲が当たり前の学校生活を送っているときに
その時間で
自分の中で色んなモノを構築している。

 


私にとって普通の人は
社会に適応するための情報を
提供してくれるだけの人で

 

普通の人にあるものは
全部自分の想定内のものでしかなくて
何も興味を引かれない。

 


だけど
子どもの頃
周囲に馴染めなかった人は

 

その個性が自分に無いもので
ただひたすらすごいと感じるし

 

時間をかけて構築した
その人の思想や哲学は
いつまでも聞いていられるぐらい面白い。

 


みなさんは
絵や映画、文章など
表現者として成功した人の作ったモノに対して
自分にない表現に驚き感動をするけど

 

私にとっては
子どもの頃に周囲と馴染めなかった人が
それと同じように感じるんです。

 

たまたま
表現者になっていないだけで
表現として
今のところ上手くできていないだけで
持っているものは表現者のそれと同じだと思うのです。

 


子どもの頃の馴染めない経験は

 

どうしても
その人の自尊心を奪うし
コミュニケーション能力にも影響が出て
二次障害で人に好まれない人間像になってしまうから

 

そんなものは
ない方がいいのかもしれない。

 


でも
本当は
個性があって
能力があれば
馴染めないことが当然で

 

子どもの頃馴染めないことは
希少価値の証でしかないんだよな。
と思う。

 


希少価値に魅力を感じるのは
至極当然だな。

 

やっぱり私は
子どもの頃に周囲から浮いていた人が好き。