逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

こころの澱があなたを蝕んでいく

カウンセリングにいらっしゃる方は

 

一人も例外なく
心の澱を抱えています。

 

澱(おり)とは
そこに沈んだかす
すっきりと吐き出されないで積もり溜まるもの
ですね。

 


心の澱は
なかなか気づきづらい上に
人に大きな影響をもたらします。

 

 

 

心の澱を抱えているということは
それだけ脳の容量を使っているという事です。

 

そのため
記憶力は鈍り
思考力を奪われてしまいます。

 

どうも
記憶力が良くない
頭の回転が良くない
と思っている人

 

心の澱が溜まっていませんか?

 

 

 

心の澱はいつも沈んでいてはくれません。
度々浮かび上がってきては
あなたの心を乱します。

 

その度にその澱を沈める作業をせざるをえなくなり
目の前のことに集中できなくなり
情緒が安定しません。

 

好きなことなはずなのに
以前はできたのに
集中力がなくなった。
気分がグラグラ。

 

心の澱が溜まっていませんか?

 

 

 

心の澱を溜める瞬間には
同時に自分を押し込める作業をしています。

 

そのため
ものすごいストレスを感じ
自分の気持ちや意志などを無くしていきます。

 

特に大きな出来事はないのにストレスがある
自分がどうしたいのか
どう考えているのか分からない。

 

心の澱が溜まっていませんか?

 

 

 

これだけ大変なことが
自分自身に起きているのに
それに気づかず
皆さんは毎日せっせと
心の澱を溜めていっているんです。

 


では
どうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

沢山の作業がありますが
まずはすぐに出来ることから。

 


一日頑張ってきたら
労う時間を作りましょう。

 

お風呂にゆっくり入ったり
大好きな音楽を聴いて寝転がったり
ペットを抱きしめたりしながら

リラックスして

 

ちょっと引っかかる場面
イヤな気持ちになった場面を思い出し

 

そのとき
自分が本当はどう考えてどう感じていたか
問いかけてみましょう。

 

そして
本当はそう考えて感じていたのに
それを出さずに過ごした自分は
良くやったおつかれ
と労いましょう。

 

スピリチュアルっぽい?

 

いいえ
ただ事実に基づいているだけです。

 


心の澱が溜まるのは

 

事実として
自分の気持ちや感情が湧いているのに
抹消する。
事実として
頑張っているのに認めない。

 

そのせいなんです。

 


だから

 

やみくもに
自分頑張った
自分を誉めてあげよう
なんてペラペラなこととは違います。

 


とにかく
事実を再確認するだけ
という意識を忘れないで
やってみてください。

 


きっと
心の澱が少しづつ減っていって
自分らしさが戻ってきます。