逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

プライドは高くたっていい

プライドが高い

 

なんだか
良くないイメージが先行してます。

 

近頃
自己愛の高い人が増えて

 

ツンとしたり
弱いものにだけ横柄な態度をとったり
冷静すぎる態度をとったりする
一見プライドが高そうな
感じの悪い態度が目に付くからでしょうね。

 

本当のプライドの高さって
こんなんじゃない。

 

プライドの高い人は

公平で柔らかい雰囲気です。

強さは態度じゃなく

迎合しない芯の強さです。 

 

ところで

私は
小さい頃から
ものすごくプライドが高かった。

そのせいで
人に疎まれることが山ほどありました。

 

プライドが高くて許されるのは
良家のお嬢様
お金持ち
高学歴
という感じ。

 

私は正反対の人間なのに
プライドが高かったので

 

勘違い野郎のイタイ人
だと
思われていたんでしょうね。

 

でも
プライドは
どんな人間だってもっていいはずです。

 

むしろ
どん底の人間ほど
プライドが無ければ這い上がれない。

 


私が
プライドの高さでつらい思いをしたこと。
思い出します。

 

20年前
私が大学生で
一日12時間ぐらい居酒屋でバイトしていた頃

 

バイトリーダーにセクハラ野郎がいました。

今だったら大変ですが
女子バイトのお尻を触るのです。
みんなその人に嫌われたくない
空気を乱したくないと触られても
「やだーやめてくださいよ」
みたいに笑っていました。

 

なぜか
私一人だけは触らなかったのですが
ある日
勢い余ってなのか間違ったのか
私のお尻を触ったのです。

 

私はバイト中にも関わらず
烈火のごとく怒り号泣しました。


セクハラ野郎は
「これぐらいで」
といい
店長は
「あいつは悪気はないんだ」
とかばい
他の女子バイトは
「私たちだって我慢している」
といい

私は針のむしろで
こんな目にあっているのに
空気の読めない奴
という扱いを受けたのです。

 

間違ったことに迎合しない。

私のプライド。

 

真面目に一生懸命生きても

まだ我慢を強いられるのかと

世の中に絶望したものです。

 


また
私はおどけたり
ユーモアを交えて話したりして
人を笑わせることが得意でした。

 

でも
どうしても無理だったのが
変顔をしたり
変なリアクションをとること
でした。

 

高校生、大学生ぐらいのノリは
どれだけ体を張って笑いをとるか
という部分も大きく
そういうときは
私は凍ってしまいます。

すると
ノリが悪い
つまんない奴
空気読めない奴
という扱いをされてきました。

 

自分は暗い奴だ
なんて思わされてきました。


大人になり
笑いにリアクションなんて
求められなくなって

 

明るい雰囲気や

話術の方が重要になって

 

竹田さんって本当に面白い
と言われるようになり
やっと
あぁ自分は暗い奴じゃなかった
と気がついたんです。

 


世の中はプライドの高い人が疎まれやすい。
だから
プライドを保っていることは大変で
みんな迎合してしまう。

 


プライドをちゃんと持てている人
ギフテッドの人は

 

人当たりは良くして
謙虚で
明るくいましょう。

 

そうじゃないと
自己愛が高い人と誤解されてしまうし
つらい思いが増えます。

 

プライドは高くたって良い。
そのプライドが自分を強くして
そのプライドが自分を突き動かして

そのプライドが自分を高みに連れて行くんです。

 

 

 

 

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