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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

体調不良によって心の問題が起きる

ADHDは自律神経のバランスがとりづらいのです。

 

自律神経失調症というと
心の問題だと捉えられがちですが
ADHDの場合
生まれつきそうなりやすいんです。

 


ADHD
過集中や衝動
二次障害の緊張などで
交感神経が優位になりがちなのです。

 

これがものすごい曲者です。

 


交感神経が優位になると
なんと
内臓が働きません。
内臓が働くのは
副交感神経優位なときです。

 

そのため
ADHDは胃腸障害になりやすいのです。

 


そして
交感神経というのは
車に例えると
アクセルを踏んでいる状態です。
ここぞというときに
アクセルを踏めれば
それはいいですが
ADHDはいつもアクセルを踏んでいる状態です。

 

ということは
どうなるかというと
ガス欠
つまり
疲労困憊してヘトヘトになります。
疲労はさまざまな不調の原因になりますね。

 


さらに
交感神経が優位だと
眠れません。
日中に交感神経が高ぶりすぎて
夜もそのままになり
脳も体も休まらないのです。
睡眠障害はさまざまな不調の原因になります。

 


まだあります。
交感神経がグーンと高ぶると
リバウンドがあります。
今度は
副交感神経が優位になりすぎるのです。
ブレーキをずっと踏んでいて動かない状態
つまり
だるい、無気力になってしまいます。

 


だから
ADHDはつねに体調が悪く
情緒不安定になりやすくなり
余裕がどんどんなくなり
追いつめられていきます。

 

そう
心の問題も大事ですが
体からの影響が
こんなにもあるのです。