逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

ADHDの症状は抑えずに活かしていく

ADHDの方

 


「それを止めなさいといったでしょ!」
「嫌なことしないで!」
「なんでそんなことするの!」
などなど

 

とにかく
禁止のメッセージを
受け取り続けてきましたね。

 

だから必死に
やめようやめよう
と思うのに

 

やめられない。

 

ずっと
緊張して気をつけているのに

 

やめられない。

 

きっとみんな
こんな経験を抱えてきたんじゃないでしょうか。

 

そう

 

そうなんですよ。

 

ADHD
やめられないんです。

 

馬鹿とか
無能とか
努力不足とか
意志が弱いから

 

という意味ではありません。

 


そういうふうにできているんです。

 


ADHDではない健常者にだって
特徴があります。

 

もしADHDが多数派で
健常者が少数派になったら

 

ルールや規則が無くなって
全てが自由で

自分のオリジナルでなければいけない

なんて世界になって

 

きっと
健常者は何もできなくなって

叱責される側のはずです。

 

なんて極端なことを
言ってしまいましたが

 


健常者は健常者の作り
ADHD作りはADHDの作りがあります。

 

とにかくADHDの症状は出ちゃうんです。

 

だから
やめるなんてできないんです。

 

だけど
多数派の人と合わせてやっていくことが
社会に適応するということらしいので
なんとかしなきゃいけません。

 

そこで!

 

私がこのブログ全体で言っていることですが
ADHDの症状はあるものだとして
そこからどうしていくか
考えましょう!

 

もう症状を抑えることは
諦めてください。
全て症状ありきで考えていくんです。

 

例えば
私は完全にADHDの症状が
抑えられているように見えるそうです。

 

でも
実際は何も変わっていないのです。

 


落ち着いて見えるけど
衝動をコントロールしているだけで

 

衝動を普段から小出しにしたり
衝動が出づらいように体調を整えて
ストレスを溜めないようにしているだけです。

 


飽きっぽいし集中力はないけど
集中するために
環境を整えたり
体調を整えたり
興味をもてるように工夫したりしているだけです。

 


多動は出ていないように見えるけど
頭の中はパラダイスだし
実は人の話を遮っているし喋りすぎています。
その人の話を汲んで遮って面白く話しているので
気づかれないだけです。

 

そう
こんなふうに
症状ありきで戦略を立てる

 

これが
このブログで最も伝えたいことであり
ADHDの良さを生かしていくことです。