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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

虐待⑰

虐待

虐待の二次障害は

 

愛着障害
パーソナリティ障害
適応障害
不安障害
強迫性障害
など

 

沢山のものがあります。

 

そんなの当たり前だ
と当事者の私は思います。

 

長きにわたり
理不尽に
強いストレスに晒され
終わりが見えない

 

誰だって
心が壊れます。

 

そう
同じ経験をすれば
「誰だってこうなる」
ということを
治療者も当事者も
分かっていないことが問題です。

 

虐待経験のある人や
機能不全の家庭で育った人や
被害経験のある人が
ただ
適応障害なら適応障害
不安障害なら不安障害
の治療をしたって
良くなるわけがありません。

 

私は
その心の病気を
自分のせいにしている以上
なかなか良くならない
と思うのです。

 

だからといって
一生毒親を恨んでやる!
社会が悪い!
なんて考えろ
というわけではなく

 

とりあえず
誰のせいなのか
何のせいなのか
分からない。

 

でも
少なくとも
絶対に自分のせいではない
と知って欲しいだけです。

 


私も今に至るまで
様々な心の病気になっていたように
思います。

 

ただ
治療を勧めてくれる人もいませんでしたし
私の場合
上手く隠して生きていたり
症状がひどくなれば引きこもり
問題が表面化せず
病院を訪れるまでに至らなかったんです。

 

何度も
自分で精神科を受診したい
と思ったのですが
機能している場面は非常に機能しているので
行っても理解されないだろうし
虐待経験から話すのは無理
と諦めていました。

 

一番大変だったのは
境界性人格障害
通称ボーダーライン、ボーダー
です。

 

これについては
別のカテゴリで話していきますが
ずいぶんと
この症状には振り回され、苦しめられました。

 

虐待は
まさに行われている時は
命の危険も伴いますし
とにかく発見してほしいと思います。

 

でも
忘れられているのは
何とか生き延びた虐待経験者のことです。

 

今は虐待されていないんだから
今は大人なんだから
一般の人と変わらない
そんな空気を感じます。

 

助けてくれ
とまでは言いません。

 

ただ
虐待経験者は
二次被害
二次障害
という後遺症に苦しんでいる。

 

その事実だけ
どうか知っていてほしいのです。

 

 

 

 

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