逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

ギフテッド⑪

さらに
自分は頭が悪いと思っていたのは

 

知らないことを理解しようとしても
全然入ってこない
ことです。

 

例えば
政治のこと。
恥ずかしながら
全く興味が無かったし
これまで考えたこともなかったのですが

 

大人として
最低限の知識を持たなければ
と勉強しようとしたのですが
全く入ってきません。

 

英語もそうでした。
全くできなくて
中学生レベルのものも
ダメでした。
大学院入試で長文読解が必須なのに出来ない。

 


それで
私は頭がいいはずじゃないのか?
やっぱり全然じゃないか。
と思ったのです。

 

しかし
ある予備校で
英語を5文型から
徹底的にやらされたのです。

 

SVからです。
屈辱的でした。

 

でも
段々と分かるようになってきて
英語を毛嫌いすることもなくなり

 

そこから急に
英語ができるようになったのです。

 

それで
悟ったのは

 

ギフテッドはそもそも
好奇心で学ぶ。
ということは
面白い、学びたいと思わなければ
理解ができなくても仕方がない。

 

いくら頭が良くても
基礎がごっそり抜けていては
理解が出来なくても仕方ない。

 

ということです。

 

これを裏付けることが起きたのは
臨床心理士試験の勉強でした。

 

勉強を始めて
一ヶ月経ち
友人と勉強会をしたとき
私は20年分の過去問と解説を
ほぼ完璧に覚えていたのです。

 

自分は暗記が苦手だし
勉強は得意じゃないと思っていたので
本当に驚きました。

 

心理学の勉強は楽しく
知識のみで基礎が要らない。
だから
入っていったのです。

 

相変わらず私は
興味関心に偏りがありすぎて
無知で理解が出来ないことが多いですが

 

こんな理由だったのだとわかり
自分を馬鹿だと思わなくなりました。

 

同じようなギフテッドの方
いらっしゃると思います。
理解できないところは
さっぱり理解できなくても
ギフテッドはギフテッドです。

 

 

 

 

 

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