逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

何故すぐに結果を求めてはいけないのか

<上手に長期的展望を持つ方法>

で書いた

ADHDのもっとも悲劇的な特徴の一つ
短期的な報酬にとびつくことについて
まだまだ書いていきます。

 


運動なし!一週間で痩せる!

 

食事制限なし!好きな物が食べられるダイエット!

 

努力せずに頭が良くなる記憶術!

 

読むだけで幸せになれる!

 


さあ
ADHDの皆さん
ADHD傾向のある皆さん

 

思わず

 

何それ
教えて教えて
って思ったのではないでしょうか。

 

そうなんです。
ADHDはとにかく早く結果が欲しいんです。

 

だから
ついつい
こんな文句に騙されちゃう。

 

 

ちょっと待って!

 

運動なし、食事制限なしで
一週間で痩せるなんてあるわけないでしょう。
水分抜けて体重が落ちるだけだよ。

 

記憶術はあっても努力は要るでしょう。

 

読むだけで幸せになれるなら
その本を書いた人はノーベル平和賞

 

・・・失礼。

 

自分への戒めです。

 


私はこういうのに

かなり飛びついてきました。

 

頭では
科学的な根拠なんて無いと分かっているのに
感情がそうさせる。

 


お金も時間も無駄にして
残ったのは
無能で他力本願な私。

 

むしろ
取り組む前より
自信をなくして根気をなくして
脂肪をつけた私。

 

よくない。
ほんとによくないです。

 

短期的に結果を出すもの全てが悪!
と言いたいのではありません。

 


さっきの広告に飛びついても

 

一週間後に同窓会があるから短期的に痩せたい

勉強を怠けて受験一ヶ月前でやばいから正攻法は諦める

現実が辛すぎるから読んでる間だけでも幸せ気分が欲しい 


と分かっているならいいんです。

 

 


多くの人は分かっていないから

 

その後

元に戻って落ち込んだり

結果が出ないで自分を責めたり
してしまうんです。

 

そのせいで余計に
長期的な展望を持てなくなる。

 

これが1番良くないことです。

 

 

だから
ADHDの人、その傾向にある人は

 

自分が短期的な報酬に飛びつきやすいこと
今やっていることはそれだから
元に戻ったり上手く行かないことは当たり前

 

そうやって
ちゃんと分かることが大事です。

 


それで
本当に結果を出したかったら
元に戻りたくなかったら
長期的な展望をもって頑張りましょう。

 


長期的な展望を持つこと
ADHDにとっては簡単なことではないので
これから事あるごとに書いていきます。