逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

ギフテッド⑩

自分のことをずっと
頭が悪いと思っていたのは

 

人からずっとそう言われてきたこと。
頭の悪い振りをしているうちに
頭を使わなくなっていたこと。

 

などのせいもありますが

 

もうひとつ。
多分成績優秀ではないギフテッドは
同じ悩みをもつと思いますが

 

理解ができない
理解が早くない
場面が意外と多い
ということです。

 

頭の回転が速いなら
成績は関係ないとしても
話の理解は早くて然りだろう?
と思われますよね。

 

そこが
ギフテッドが
自分の頭の良さに気づけない点です。

 

私は
ギフテッドの視覚優位型
なので
視覚で理解し考えるタイプです。
このタイプは
読み書きが苦手である可能性が高いです。
私も例外ではなく
25歳まで本が読めませんでした。

 

人の話を理解すること

 

これは完全に
聴覚で理解し考えることが必要です。

 

だから
どうしても
人の話を理解できない
頭の回転の悪い人
と思われてしまいます。

 


そして
学校の勉強のほとんどは
聴覚で理解が必要になります。

 

そのため
視覚優位者は
勉強が苦手になります。

 

私がこれを克服できたのは
25歳ぐらいから
本を読めるようになったからです。

 

私が自分で編み出した
物事を理解する方法は
聞き取ったことを
速やかにイメージして視覚化する
というものです。

 

そうすれば
視覚優位でも
聞き取ったことを早く理解できるのです。

 

これには問題があって
本は広く真実に近い知識が
書いてあるので
イメージしやすいのですが

 

教師が本を使って講義をすると
分からなくなるのです。

 

それは
都合良く知識を切り取って
自分の主張に合わせたり
本人が理解していないので
切り取り方が変で本来の意味からずれていたり
するからです。

 

そうすると
穴、矛盾が出てきて
イメージができなくなるのです。

 

だから
私は人から教えてもらうことを
嫌います。
難しくても本を読んだほうが早いんです。

 

ギフテッドの方
同じような経験ありませんか?

 

一生懸命聞いても
ちっとも分からない授業
難しい内容でも
すんなり分かる授業

 

これは不思議ですよね。

 

それは
これまで分からなかったのは
あなたの理解力の問題ではなく
ただ単に
教える側が
ちゃんと理解していなかった
ということが大きいからです。

 


でも
そんなことは
誰にも理解されないので
私たちは
理解力のない人間のレッテルを
貼られ続けるんですけどね。

 

 

 

 

関連記事

 

 

lilcafe.hatenablog.com

 

 

lilcafe.hatenablog.com