逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

ギフテッド⑨

<ギフテッド⑥>
と同じようなことがまだあります。

 

ギフテッドは
未来を予測することに長けています。

 


人に先のことを相談されたり

 

自分が新たに取り組むことを考えるとき

 

まず最初は
リスクを考えなければならないので
事細かにこういうリスクが考えられる
という話をします。

 

すると
「あなたはマイナス思考すぎる」
「考えすぎだ」
と言われます。

 

ギフテッドは
マイナスだけを考えているのではなく
マイナスのことが起きたときの対策を
つねに講じているだけです。

 

こういうふうに言う人は
いざ本当に困ったことが起きると
一番うろたえますし
人のせいにしたりします。

 


そして
対策が済んだ後
いざ取りかかるときには
明るい結果だけを考えて取り組みます。

 

すると
「そんな甘いもんじゃない」
「お気楽すぎる」
「ちゃんと考えてる?」
と言われます。

 

こういう人は
ちゃんと考えているのではなく
リスクを回避することしか考えていません。

 

どれだけ考えて
悩んで苦しんで受け入れて
それでも強い気持ちを持つに至ったか
分かっていないんです。

 

どちらにしても否定されます。

 

自分がギフテッドだと分からなくて
自分はちゃんと考えていると
自信を持てなかった時

 

やっぱり全部受け止めて
自分を責めるので

 

自分はネガティブな暗い人間
自分は何も考えないお気楽な人間
と自分を否定しかできませんでした。

 


また
先の話をしすぎて
一蹴されることが多いのですが
10年、20年後は
ギフテッドにとっては
すぐ先のことです。

 

そこを全く考えないで
突き進んでいくことのほうが
私には信じられません。

 

先を考えたくない
先を考えても仕方ない
みなさんの口癖です。

 

先を考えないで
未来を明るくしたいなんて
ギャンブルです。

 

先を考えても仕方ないなんて
未来が決められているっていうSFの世界でしょうか?

 

不思議です。

 

 

 

 

関連記事

 

 

lilcafe.hatenablog.com

 

 

lilcafe.hatenablog.com