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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

運命の出会い①

私には

最愛の猫がいます。

 

「もこ」「ちゃこ」
二匹とも♀の8歳です。

 

これまでブログで書いてきたとおり
天涯孤独の私には
大事な家族です。

 

ペットを擬人化して
家族と言うことに関して
賛否両論ありますが

 

天涯孤独の人
ギフテッドや他の少数派で孤独な人
がそう言うことに関しては
本当に許して欲しいと思います。

 

私は
人間関係を放棄しているわけではない
というより
たっぷり人間と関わりを持っていますが
家族がいない寂しさや
同じ感覚をもつ人がいない孤独は
なくなりません。

 

ペットに入れ込みすぎて
人間関係が希薄になったり
人間関係が面倒になる
ということになってしまうことは
私は個人的に反対ですが

 

人間関係をちゃんと大事にしつつ
ペットに孤独を癒してもらう
ということは
生きづらさの軽減になるなぁ
と個人的経験から思います。

 

「もこ」と「ちゃこ」に
出会ったのは9年前。

 

「もこ」との出会いは
井の頭公園でした。

 

当時
ずっと猫を飼いたいと思っていましたが
命の重さに怖くなったり
飼うときから亡くすときのことを考え
とても耐えられないと思ったりして
絶対に飼えないと思っていました。

 

ある日
友人と公園内を歩いていたとき
人だかりを見つけました。

 

見てみると
子猫が5匹いて
女性たちやカップルがかわいいー!
と言いながら抱っこしています。
優しそうなご夫婦が
その子猫の飼い主を探しているようでした。

 

うらやましい!
と思ったものの
抱っこをして離れるときの辛さに
耐えられそうもないと思い
その場を離れようとしましたが

 

動物に目がない友人は
すぐに駆け寄り
子猫を抱っこしています。

 

ずっと遠巻きに見ていましたが
「いいから抱っこしてみなって!」
という友人のアピールに根負けし
おずおずと近づきました。

 

すると友人は
自分が抱っこしている子猫を
いきなり私に渡してきました。

 

この時の感覚は忘れません。
すごく小さいのに(生後一ヶ月半でした)
あったかくて
動き回って生命力があって
でも体を私に委ねてくれている。
なんという感情か分かりませんが
涙が出そうでした。

 

この子は嫌がることもなく
必死にしがみついてきます。
この子がもこです。

 

抱っこをした瞬間から
もう離したくない!
と思ってしまいました(笑)

 

でも現実的に
猫を飼う能力が自分にあるのか
現在の生活で飼うことが出来るのかと
考えるとやはり勇気はでません。

 

すると
ご夫婦が
「お試しで大丈夫ですよ」
「連絡先をちゃんと交換して
どうしても無理であればこちらが引き取りますから」
と言ってくださったのです!

 

この言葉が不安を減らしてくれました。
もし
こう言ってもらえなかったら
私は猫を一生飼っていなかったかもしれません。

 

普通は
もしダメでも
もう飼えない
なんて言えるわけがないわけですから。

 

このあと
飼うことを決め

 

帰り道は
天にも昇る気持ちで
もこを連れて帰りました。

 

小さい紙袋に入れられたもこが
小さい紙袋なのに
さらに小さいので
そっと抱えて歩いても揺れて
紙袋の中でズルーっと動いている姿を思い出します。

 

今では
とっても
ふてぶてしい「もこ」ですが(笑)
可愛くしがみついてくれた
あの瞬間があったおかげで
今こんな大きな幸せを
感じることができているんです。 

 

子猫のころの
もこの可愛さは神懸かっていると思う↓
 

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