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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

人に合わせすぎて自分が分からない②

さて
からくりは分かっても

 

ADHDの特徴である
感覚の過敏さと
刺激への過剰な反応
は直しようがありません。

 

というより
これらの特徴は
使い方によっては完全に才能ですから
直すものでもありませんしね。

 

では
どうしたら
人に合わせすぎて
自分が分からなくなることを防げるのでしょうか。

 

まずは
自分が刺激に反応していることを自覚する
ことです。

 

<人に合わせすぎて自分が分からない①>
で言ったように
相手によって
すごく明るくなったり
頼りがいを見せたり
弱くなったり
など人によって色んな反応を
無意識に反射的にしています。

 

そんな自分を
その日のうちに振り返って

 

あの場面では自分はこうなっていたな
ということは
相手は自分にこうしてほしいと思ってたんだな
というふうにきちんと分析してみましょう。

 


そして
そのような
刺激に反応した対人場面で

 

少し疲れてしまっていたら
合わせすぎてしまったな

 

本当の自分はこうじゃないのに
と思ったら
本当の自分は違うけど
相手の希望に合わせてそうしたんだな

ちゃんと気づきましょう。

 


相手に反応してはいけない
と言っているわけではなくて

 

それはサービス精神であり
素晴らしい才能ではあるけど

 

無自覚で合わせすぎて
自分が分からなくなること
が問題なんです。

 

だから
相手の要望を感じ取っていること
それに反応していること
反応しすぎて無理をしていること
をしっかりと自覚すると

 

相手の要望を感じ取って反応はするけど
自分のできる範囲で反応するようになるので

 

すこしづつ自分が戻ってきて
サービス精神が
才能、魅力に変わってきます。

 


特に反応がいいADHD
相手をコントロールしようとする人には
願ってもない相手なので
そういう人ばかり集めがちです。

 

今現在
あなたの周囲の人のほとんどが
そういう人なはずです。
でも実は
そういう押しつけがなく

あなたを自由にしてくれる人も

結構いるんです。

 

反応をしすぎなくなれば
自分に対してコントロールしてくる人ではなく
反応しなくても自分らしくいられるような人が
周りに集まるようになります。

 

どんどん楽になっていきますよ!

 


最初は面倒で大変ですが
ぜひ始めてみましょう!!