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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

怒りは人にぶつけると損をする

怒りのコントロール

怒りのコントロール
みなさん本当に苦労しますね。

 

怒りは
本当に面倒なもので

 

出せば出したで
人間関係のトラブルの元になり
自分の評価が下がり

 

しまえばしまったで
心を病んだり体に影響が出たり
怒りが余計大きく膨らんだりする。

 

 

だから
みなさん怒りについて悩んでいる。

 

 

これは

怒りを出すかしまうか

で考えているから

悩みが解決しないんです。

 


そもそも
怒りは
出したりしまったりするようなものではない。

 

小さな工夫を
コツコツやる必要がある。

 

とても面倒な作業を必要とします。

 


面倒ですけど

 

これまで

怒りを押し込めて
つらい思い、悔しい思いをしてきた。
怒りを出して
色んなものを失って自己嫌悪にさいなまれた。

 

そんな
これまでの悩みが無くなるなら
やってみようと思いませんか?

 

 


<分かったつもりは全てを無意味にする①>
で言ったように
まずは
問題の正体を知る
自分の行動の意味を知る
ことをしましょうね。

 


さあ本題です。

 

怒りを人にぶつける

 

これに対して
どんなふうに考えますか?

 

自分が正しいならいい
冷静にならいい
怒りは出すものではない
未熟な人間はそうする

 

なんて
色々な声が聞こえてきそうです。

 

私の考えは・・・

 


そんなことどうでもいい
です。

 

 

ここでは怒りのコントロールをしたいだけ
正論なんてなんの役にも立たないんですから。

 

 

ただ大事なのは
怒りを人にぶつけると自分が損をする
ということです。

 

 

ここでは
怒りのコントロールの点から話をしています。

 

怒りのコントロールよりも
正しいこと、勝つことを優先させる人にとっては
損ではないですね。

でもその代わり
怒りのコントロール
諦めてもらうことになります。

 

 


怒りを人にぶつけると

どんな方法をとっても
必ず罪悪感が生まれてきます。

冷静に言っても自分が正しくてもです。

正当化が上手い人はもっと最悪で
罪悪感に気づかずに溜めこんでいきます。

 

そうすると
どうなるかと言うと

 

怒りをぶつけた一日中
気分が悪くイライラして新たな怒りの火種になり
罪悪感が溜まって余計に怒りやすくなる。

 

どうでしょう。
大変なことですね。

 

でも
だからといって
自分が正しいのに
我慢するのはつらい。

 

そう
だから

ちゃんと怒りましょう。

 

小さなことでもちゃんと心の中で
「今こういうことが起きて自分はひどい目にあった」
「これは腹を立てて当然」
とプンプンして
「それを表に出さない自分は心が広い」
と褒めてあげましょう。

 

ここで
やみくもに
自分が正しい!なんで我慢しなきゃいけない!
という感情がわいてくるのは

 

実は
自分でちゃんと

「あぁ怒っても仕方ない状況だよね」
と認められてないですからね。