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逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

ADHDに最も必要なのは気分のコントロール

ADHDに最も必要なものは

感情のコントロール
だと思われています。

 

確かに
感情のコントロールが利かずに
困った状況になることは
とても多いです。

 

しかし
実は同じくらい
いやそれ以上に
ADHDに必要なのは

 

気分のコントロール
です。

 

気分は感情に直結します。

 

また
気分の悪さは
ADHD
情緒不安定さや
衝動
不注意
を強めます。

 

さらに
心証を悪くします。

 

ADHD
ただでさえ
人に迷惑をかけたり
感情的になったりして
距離を置かれやすいのに

 

むっつりしたり
イライラしたりして
心証を悪くしたら
余計に嫌われてしまいます。

 

このように
とにかく
ADHDには気分のコントロールが大事なんです。

 

命に関わること
将来に関わる重要なこと
人に重大な迷惑をかけること

 

このようなことに関しては
ADHDの症状が出ないように
必死にならなければならないと思います。

 

でも
このような場面は多くありません。

 

つねに症状を出さないようにと
必死に頑張っていると
緊張感が強くなり気分が良くなりません。

 

ADHDの方は
人に嫌われたくないために
普段から必死に頑張っていますね。

 

もちろん
それは素晴らしいことです。

 

だけど
ADHDの人が
人に嫌われないためには

 

気分のコントロールをして
いつもなるべく気分をよくして
心証をよくすること

 

が最優先なんです。

 

いつも
ニコニコして
大らかでいる人が

 

うっかりしても
失敗しても
憎めない
っていう感じになりませんか。

 

もちろん
これだけで済ませよう
と言っている訳ではありません。

 

まずは
心証をよくすることで

 

人の反応がよくなることで
さらに気分がよくなり
ADHDの症状が緩和していくんです。

 

ADHDの人は
とにかく頑張って症状と闘っているので
つねに緊張して気分が良くない。

 

そのせいで
症状がひどくなる。

 

この負のスパイラルから
抜け出しましょう。