読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

養護施設④

養護施設出身

養護施設から里親に引き取られてからは

 

虐待のカテゴリで語りますが

 

もうすこし養護施設にいたから
というエピソードを。

 


施設から引き取ってもらった
その事実があり

 

とにかく
子どもらしく振る舞い
なついているフリを頑張っていました。

 


私はギフテッドだったので

 

自分の置かれた状況の理解や
里親のずるさや弱さを見透かすことをしていました。

 

そんな私は
里親の懐に入るのが上手かったのですが

 


要求に答え続けると起こること
それは
日が経つにつれ
要求が激しさを増していくのです。

 


そして
明確に拒否はできなくても
少しでも反抗的な態度を示せば

 

「誰が引き取ってやったと思っているんだ」

 

という
絶対に服従しなければならない言葉を言われます。

 


「引き取ってほしくなんて無かった」
「あのまま施設にいたかった」

 

いつもそう思っていました。

 


ごめんなさい
施設でずっと育った人の大変さを
考えてませんね。

 

人から見て
普通に親がいる状況があるだけで
恵まれていたんですよね。

 

今なら
そう分かりますが

 

虐待の真っ直中にいた日々は

 

とにかく
施設に戻りたい
施設に戻れないか、連絡できないか
ばかり考えていました。