逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

虐待⑧

里親のせいで
ずいぶんと情けない思いをしました。

 

しょっちゅう
給食費の滞納をしました。

 

いつも
みんなの前で言われます。
先生は持ってこさせるために
見せしめだったんでしょうか

 

なんどもなんども
「竹田~給食費!」「竹田~給食食べたらだめだろ。ははは。」
などと言われました。

 

小学生でこんなことがあったら
もうイジメの対象になりかねません。

 

私は忘れものが多かったので
忘れちゃっただけ~なんて言いながら
ほかの話題で
みんなを笑わせてごまかしたりしていましたが

 

本当に悔しく情けなかったです。

 


また

 

しょっちゅう家賃の滞納をして
近所の大家さんに
私が謝りに行き
私が嫌みを言われました。

 

そこの大家さんの家には
年の頃が近い子がいて
とても恥ずかしくて仕方なかったです。

 


貧乏ならあきらめがつきます。

 

里親は

 

趣味のバイクに数百万かけており
趣味のボウガンに数十万かけ
毎週末には競馬で数万つかう

 

それなのに
「うちは貧乏なんだ」
「おまえを食わしてやってるんだ」
というのが口癖で
いつも貧しい食卓でした。

 

こんな矛盾に
子どもは気づかないと思ったんでしょうか。

 


また
スナックのママである義母は
私のことは忘れがちで

 

遠足のお弁当も忘れられ

 

私は
楽しい遠足なのに
みんなの所を回って
お弁当を分けてもらわなければならなかったんです。

 

小学校高学年には
コンビニができ
朝あわててお弁当を買って
弁当箱につめて遠足に行くようになりましたが

 

遠足では
ただ食べ物をもってくるというより
おかあさんのお弁当の品評会
というイベントでもあったので
なんとも言えない思いでした。

 


また
すごくよく覚えているのは
運動会です。

 

あんな地獄はありません。

 

里親は応援に来るといったのに
忘れてきませんでした。

 

昼食の時間

 

家族にかこまれ
わいわいしている生徒たち、友達をしり目に
泣きながら探し続け
結局見つからず
かわいそうと
友達の家族に招き入れられました。

 

悲しいし
情けない
恥ずかしい
本当に沢山の感情でおかしくなりそうでした。

 

それでも
里親を責める言葉なんて
言えるわけがありません。

 

いつも
こんな沢山の大きな感情を
全部全部
自分の中にしまい込むしかなかったんです。

 

 

 

 

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