逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

虐待⑥

私は神や仏を信じません。

 

信じる人を否定したいわけではないし

 

それぞれの宗教の教え自体は
なるほどと思うところもあるし

 

仏教の考え方はむしろ好きです。

 


でも
どうしても
神や仏なんていないと
言わせていただきたいんです。

 


里親は先祖を大事に供養したり
占いに傾倒したりしているような人でした。

 

ボロい家なのに
何百万もする金ぴかの仏壇に
毎日ご飯やお菓子をお供えし
拝んでいました。

 

その仏壇は居間にありました。

 

居間で性的虐待が行われているとき
目の前に金ぴかの仏壇がありました。

 


いつも思っていました。

 

この男は
ご先祖様が
この行為をどう思っているか考えないのか。

 

ご先祖様は
何故この行為をいつも黙ってみているのか。

 

 

 

私は行為の最中

 

いつも仏壇を睨んでいました。
「本当に実在するなら
 この男に物の一つでもぶつけてくれ
 ちゃんと罰を与えてみろよ」
そんなふうに
心の中でつぶやきながらです。

 


その後も
養父は働かずにのうのうとギャンブルをしながら
養母を働かせ
ただ威張って偉そうなことをいい
趣味のバイクを乗り回し
悠々自適の生活です。

 

神はどうお考えなんでしょうか?

 


こんなふうに言うと
必ず
神様は乗り越えられない困難は
与えない
あなたは選ばれた人だから~うんぬん
言う人がいますね

 

まぁそれならそれでいいですけど

 

困難をわざわざ
性的虐待という形にする。
それって
ずいぶん悪趣味だと私は思います。

 


私は
瞬間瞬間をギリギリで
苦しい選択や試行錯誤をして
精一杯生きてきました。

 


これが
運命で決まっていただとか
神様のお導きだとか
そう言われたら

 

私はもう生きる力を失うでしょう。

 

 

 

 

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