逆境から立ち上がった臨床心理士

―ADHD・ASD・ギフテッド・養護施設出身の被虐待児―

4月は気持ち新たに

おはよーございます。

 


もう4月ですね。

 


このシーズンは心を揺さぶられるね。

 


上京してきて夢がいっぱいの若者に目を細め

 

大学でめいいっぱい遊ぼうと
素直に煩悩いっぱいの姿に懐かしくなり

 

新社会人が会社で活躍しようと闘志を燃やしている。

 


それが結果として

夢が破れてしまうとしても

 

希望を持っている姿は、そのエネルギーは素晴らしい。
胸を打たれ心を揺さぶられる。

 


私は開業してもうすぐ一年。

 

 

想定の何倍も順調だったせいで
慢心してぬるま湯に浸かっていたような気がする。

 


学歴も何にもない状態から臨床心理士を目指した情熱を

 

前例のない
ちょっとおしゃれなカウンセリングカフェを開くという情熱を

 

本当に大変だろうし、やれるかも分からないけど
自分の経験を生かすために
トラウマを抱えている人、境界性人格障害の人などを
専門としていこうという情熱を

 

忘れてしまっていたような気がする。

 


まだまだ
ここで満足している場合じゃない。

 

もっとやれることがあるはず。

 


こんなふうに
街でフレッシュな人たちを見て刺激を受けました。

 


とりあえず私は
新しいことと言えばTwitterを頑張っている。

 

今のところ手応えを感じないけど
まだ始めたばかりだからね。

 


どうしようかなぁ。
お話会みたいなのやってみようかなぁ。

 

そろそろ
プライベートで新しい出会いもしたいなぁ。

 

 

 

そうだ。

 

私のこのシーズンの思い出の話をさせてもらおう。

 


私はこのシーズンが本当に嫌いだった。

 

何故なら
とにかく変化を嫌う人間だったから。

 

こんな人間からしたら

 

クラス替え
担任が替わる
時間割が変わる
卒業
入学
通学路が変わる
制服が変わる
などなど

 

もうストレスしかなかった。

 


なんでも
慣れるまですごく時間がかかって
やっと慣れたと思ったら新しい環境に押し出される。

 

私にとったらトラウマよ。

 


あと
人との別れが異常に苦手だった。

 

仲良しとかそんなことは関係なく
とにかく別れたくない。

 

卒業式で
毎度私が一番号泣していた。

 

普段
アウトローなところが目立っていたし
そんなに学校に思い入れがあるタイプには見えないから

 

あいつ
そんなに学校好きだった?
クラスの人間好きだった?
と首をかしげられていたと思う(笑)

 


人と離れるのが嫌だったんだよね。
もう会えなくなるって思うと
私をいじってくる大嫌いなあいつも
気持ちの悪いあいつも愛おしくなっちゃう。

 


こんな感じだったから
3月4月は大嫌いだった。

 

でもね
心が回復してからは
素直にこのシーズンっていいなって思う。

 

自分が停滞していても
最初に書いたように

 

人からエネルギーをもらえるし
また初心に返れる。

 

仕切り直して頑張ろうって思える。

 


よーし。

 

lilcafeをもっと進化させよう。
私ももっと新しいことを始めよう。

 


みなさんもきっと同じ気持ちかな。

 

気持ち新たに頑張りましょうね。

 

 

 

 

 

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